『 ヘッダ・ガブラー』観劇

  • 2018.04.28 Saturday
  • 20:24

花束

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

ヘッダ・ガブラー』シス・カンパニー

 シアターコクーン 2018.4.28 13:00〜

 

 

<出演>

寺島しのぶ

小日向文世

池田成志

水野美紀

佐藤直子

福井裕子

段田安則

 

<演出>

栗山民也

 

<作>

ヘンリック・イプセン

 

休憩入れて、2時間半の舞台。

 

 

ヘッダ(寺島しのぶ)と夫テスマン(小日向文世)が

新婚旅行から帰ってくるところから舞台が始まる。

 

最初、薄暗いステージに、

メイドが下手側の大きな窓の雨戸(?)を開けると光が差し込んでくる。

 

幕開けから、印象的。

 

 

ヘッダの夫テスマン

昔の恋人レーヴボルク(池田成志)

学校時代からの知り合いエルヴステード夫人(水野美紀)

判事(段田安則)

 

どの人も、

そこそこ幸せでいられたはずなのに

ヘッダの行動によって、壊されてしまう。

 

でも、面白いのは、

ヘッダは、悪女ではない‥。

 

客観的に見れば、

幸せで、

恵まれている境遇なのに、

 

退屈な夫との結婚生活、

将来に対する絶望‥

昔の恋人に対する複雑な思いや、

彼を立ち直らせ、追いかけて家を出てきた、

昔の後輩に対する嫉妬

焦燥感。

 

彼女の中に、様々な不満が渦を巻き、

許せない思いや、その苦しさを、

吐きだし、行動にうつし続ける。

 

 

昔の恋人の再起をかけた大切な原稿を隠し、

絶望した彼に拳銃を渡して、自殺をそそのかし、

その死後、スキャンダルを恐れて自分も拳銃で命を絶つ。

 

その行動が、周りの全ての人を巻き込む

破壊的なものだったとしても‥

 

必死に心の苦しさと闘い続ける彼女を、

悪女だとは思えない。

 

そんな、寺島しのぶさんのヘッダ・ガブラーでした。

赤いドレスが美しい。

 

 

家族思いで、善良で、研究熱心な

テスマン役の小日向文世さん

ヘッダの嫌味にも苛立ちにも、全く気づかない。

 

ヘッダが、この人との結婚生活にうんざりするのが

なんだか理解できる、絶妙な役作り。

 

俳優さんがみんな

存在感があって、

見ごたえのある舞台でした。

 

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『グレイテスト・ショーマン』鑑賞

  • 2018.04.07 Saturday
  • 18:50

JUGEMテーマ:映画

菜の花

『グレイテスト・ショーマン』2018.4.1鑑賞

 

 

ヒュー・ジャックマンが素敵でした!

 

ストーリーが物足りないという評判もありますが、

音楽の力で、登場人物の思い、

夫婦、親子、恋人、友情、仲間の愛が

すごくパワフルに伝わってくる。

 

 

バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、

職場を解雇され、

興行師となって、今までにないショーを作る。

 

『ユニークな人求む』

の求人に集まってきたのは、

髭のはえた女性や、大男、小男

巨漢、全身刺青の男や

犬のように毛がはえた男性。

 

‥こういう人達を、見世物にするの‥?

と、最初は思ったのですが、

 

違っていた。

 

それまで、ずっと人目につかないようにと隠され、

目立たぬように、ひっそりと生きていた彼らが、

自分のありのままの姿で、

堂々と人前にでられたことで、

生き生きとエネルギーに満ちてくる。

 

一人ぼっちで生きてきた人生に、

家族のような仲間と、居場所を得る。

 

ショーは大ヒットし、成功をおさめた一方で、

一部の街の人たちの、強烈な反感を買う。

 

 

全ての成功を失って、

ゼロからスタートしなくてはならなくなった時、

 

劇場の焼け跡で、

かつて、新聞に強烈な批判記事を書き、

ショーを『サーカス』と揶揄した記者が、

バーナムに言う。

 

 様々な人達が、平等にステージに存在するこのショーは

 『人間の祝祭』だ。

 

その言葉が、この映画の全てだなぁ、と思いました。

 

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『I Love Musica 〜precious time music〜』観劇

  • 2018.03.04 Sunday
  • 20:09

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

正月

I Love Musical 〜precious time music〜

2018.3.2 15:00~ 

 

<今日の出演>

 岡田浩暉

 咲妃みゆ

 藤岡正明

 吉沢梨絵

 

 司会:立花裕人

 

 

今回は、ヤマハホールというコンパクトな空間で、

岡田浩暉さん以外は、みなさん2ステージずつ。

 

日替わりで違う内容になるので、

大変ですね‥。

 

この日は、出演者が4人なので、

それぞれたっぷり歌が聴けます。

 

いつものような、セットはなく、

フラットなステージにバンドのみという

シンプルな空間。

 

ライブっぽいです。

 

ステージも近い。

 

今日は、藤岡正明さんが素敵だなぁと思いました。

‥で、気づいたのですが、

よく名前をお見かけするけど、

ダブルキャストだったりして

実際には、あまり藤岡さんを観たことがなかったのかもしれない!

 

ブラッドブラザーズ『長い日曜日』の

7歳児ミッキーの直後に、

同じ藤岡さんの『100万のキャンドル』。

ミュージカルコンサートでは、

男性が女性の歌を歌うことがありますが、

このマルグリッドの歌、よかった。

 

ブラッドブラザーズ、エディの岡田さんの、

曲中の動きが変すぎて、笑ってしまった‥Docomo_kao1

やりすぎです、7歳児‥。面白いけど 笑顔

 

1幕最後のレ・ミゼラブル。

『彼を帰して』

『星よ』

 

その岡田浩暉さんの、『彼を帰して』。

ジャベールは、コンサートで何度か歌われていたけど、

バルジャンは初めて。

とうとうバルジャンに ねこ 

 

高音がきれいで。とってもよかった!

 

次の『Stars』は藤岡さんかと思ったら、

岡田さんと藤岡さん2人のジャベールで。

迫力の1幕の終わり。

 

咲妃みゆさんと吉沢梨絵さんの

『ルドルフ・ザ・ラストキス』

この舞台は観たことがないのですが、

お二人の個性が生きている感じで好きでした。

 

2幕は、カタログミュージカル特集。

 

楽しい舞台でした♪

 

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シアタークリエ10周年記念コンサート『TENTH』 観劇

  • 2018.01.11 Thursday
  • 21:43

音符

シアタークリエ10周年記念コンサート『TENTH』

2008.1.7 観劇

 

 

<出演>

第1部 ネクスト・トゥ・ノーマル

安蘭けい

海宝直人

岡田浩暉

村川絵梨

村井良大

新納慎也

 

第2部 ガラコンサート

中川晃教

伊礼彼方

海宝直人

Spi

武田真治

岡田浩暉

彩吹真央

新納慎也

 

上演時間は2時間50分

 

 

 

ロビーに。

出演者が、

それぞれ自分のキャラクターのところにサインしています。

演目が変わっていくと、

どんどんサインが増えていくみたい。

 

第1部が、これまでのクリエで上演された舞台のダイジェスト版。

1時間半に短縮されたもの。

第2部はガラコンサート。

 

1週目の第1部は

『ネクスト・トゥ・ノーマル』

 

私は、実際の舞台を観ていないのですが、

知らないで観たら、

きっとダイジェスト版だとは気づかないかもしれない。

 

却って、

何がカットされているんだろう?

フルバージョンだとどんなだろう?

という期待がふくらんでしまって、

再演があったら、ぜひ観てみたいです。

 

ストーリー(HPから)

 ダイアナ(安蘭けい)は双極性障害を患い、

 現実と空想の間で生きている。

 そんな彼女をなんとか支えようとする

 夫のダン(岡田浩暉)。

 そんな日常の中で、なんとか普通に振舞おうとする

 娘のナタリー(村川絵梨)。

 16年間の闘病の中での苦痛、喪失、

 そしてその先に見えた希望の光とは。

 

この演目には、

初めて観る人のために、

絶対にネタバレしてはいけない要素があるようですので^^、

ストーリーは詳しく書きませんが、

 

1幕が終わって

 

トイレにいったり、

ロビーを一回りしたり

座席に戻り

2幕の幕が上がる。

 

20分の休憩中

ずっと、涙をこらえていて

もう2幕が始まる直前あたりなんて

本当に号泣したいような・・。

 

不思議なことに

観てる間よりも、

その後に、じわじわと胸が締め付けられるような感情が

洪水のように襲ってきた・・・

 

愛? 喪失感? 希望?

 

 

そして始まった2幕は

とても明るく、賑やかで華やか!

 

セットリスト

ちょっとぶれていますが。

 

とっても楽しいガラコンサート。

観に行ってよかった!

 

 

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『杏仁豆腐のココロ』 観劇

  • 2017.12.30 Saturday
  • 22:56

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

正月

『杏仁豆腐のココロ』 ウッディシアター中目黒

2017.12.24 14:00〜 観劇

 

 

<出演>

武藤令子

関幸治

 

<演出>

ボビー中西

 

<作>

鄭義信

 

もう観てから1週間たってしまったのですが…

『杏仁豆腐のココロ』

1時間50分の2人芝居。

 

 

クリスマスイブの夜

段ボールに荷物を詰め

離婚の準備をする2人。

 

2人の最後のひと時。

 

離婚をする2人とは思えないような

日常のなにげないやりとりや、

思い出話。

時にすれちがい、ぶつかる言葉。

 

表面上は、

仕事をやめてから専業主夫をする夫に、

家業を閉め、弁当屋で働く妻が愛想をつかし

離婚に至ったことになっているが、

 

2人の最後の会話から

だんだん、本当の理由が見えてくる。

 

避け続け、口にすることができなかった

過去の悲しい出来事。

 

最後の夜に、初めて、

互いに自分の気持ちを話し始める。

 

最後は、2人でクリスマスソングを聴き

おだやかで温かい雰囲気で終わるのですが

その後、どうなるのかははっきりしない。

 

とても密度の濃い

気持ちを揺さぶられるような舞台でした。

 

あれだけ、お互いに理解しあったら

もう離婚する理由は見当たらないと、

観ている方は思うのだけど、

 

あの後、2人はどうするのだろうか。。。

 

 

この舞台を観に行ったのは、

マイズナー・テクニックという

アクターズスタジオのメソッドを元にしたものに

興味をひかれたからです。

 

どんなものかをちゃんと理解してはいませんが、

 

相手とのやりとりの中から生まれる

本物の衝動で、お芝居を作っていく。。

という感じかな?

決め事や、段取りの中で進行していく芝居ではなく。

 

アクターズスタジオの

リー・ストラスバーグの本を読んだことがあるけど、

俳優に精神的なダメージを与える可能性のある部分をなくしたりという、

改良をされてできたメソッドみたいです。

 

公演のための稽古も、

 

台本なしに

役同士の相手から受ける衝動でやりとりをしたり

役の人物としてすごす時間や

長い時間をかけて、

人物の関係性や、感情を作ってから

最後の短期間で、台本にそった、いわゆる普通のお稽古をする

、、らしい。

 

今までにないやり方で作られた舞台。

 

その結果、ということなのでしょうが、

 

舞台で俳優さんが

その人物をとても濃く演じていると思いました。

役の人物として、本当にたくさんのことをしている。

 

例えば、すごく小さなことだと、

こたつの上のみかんを手に取るのだって

その人なりのやり方がある、というような‥。

 

そのために、人物がリアルに

生き生きと見えてくる。

 

今回の舞台も、すごくよかったのですが、

今後、どんな風になっていくのか、

本当に楽しみだな、と思いました。

 

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『Concierto del Tango−タンゴのすべて−』鑑賞

  • 2017.10.25 Wednesday
  • 21:38

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

ねこ

日亜修好120周年記念特別企画

CD『Todos del Tango (タンゴのすべて)』

発売記念コンサート

Conciert del Tango ータンゴのすべてー

めぐろパーシモンホール 2017.10.25 12:00〜

 

 

 

<出演>

彩乃かなみ

久野綾希子

クミコ

咲妃みゆ

姿月あさと

鳳翔大

星奈優里

真琴つばさ

水夏希

渡辺えり

 

アルベルト城間

伊礼彼方

岡田浩暉

篠井英介

 

CDは、他にもたくさんの歌手の方が

参加されているようです。

 

 

台風が去って、

今週はぽかぽか晴れの日が続く、

と思っていたのですが、、、

 

朝起きたら、雨の音。

気温も12月並みの寒さだという。

‥どうなってるんだ。

 

平日ですが、私は今日はお休みで、

タンゴのコンサートへ。

 

2時間45分の舞台。

 

歌も、ダンスも、演奏も、

素晴らしいコンサートでした。

 

宝塚出身の方が多かったのですが、

名前や曲名の紹介がないので、

私には、姿月あさとさんと真琴つばささん以外は

ほとんど舞台で見分けがつかず‥。

 

このメンバーの中では、

歌手ではない渡辺えりさんの

ピアソラ『ロコのバラード』。

役者のすごさを見せつけられる

一番のインパクト。

 

アルベルトさんは、

すごく昔、テレビのスペイン語講座に出演されていて

歌も聴いていたので、なんだかなつかしく、

スペイン語の歌詞もさすがに決まってます。

歌、やっぱりうまい。

 

アルベルトさんの他は、

唯一スペイン語で歌ったのが、伊礼彼方さん。

伊礼さんはハーフなんですね.

 

岡田浩暉さんの

『追憶 Remenbranza』もよかった!

大人の歌ですね。

 

このステージ、男性陣が少ない。

 

 

クミコさんの

『Chiquilin de Bachin

日本語で歌われるのを初めて聞いたのですが、

とても好きな歌。

 

最近、タンゴを聴いていなかったのですが、

あ、これ昔好きだった曲だけど・・何だっけ?

 

とか、色々と発見があって

面白かったです

『Nostalgias』 というドラマチックな歌。。

 

あと、歌のない曲。

『Evaristo Carriego』 かな?

パンフを買っていないので‥.

 

家に帰ったら、タンゴを聴こう。

 

 

座席は、横のLの席だったのですが、

前の手すりが、ちょうど舞台と重なって

センターで立って歌う人に

手すりがかぶってしまって見えない‥。

下の隙間から覗き込む。

 

下手に立つ人は

少し体を乗り出さないと見えない‥。

 

ちゃんとステージが見えない席が「S席」というのは

ちょっとどうかと‥。

 

少し、劇場(主催者?)の方は

考えた方がよいのではないかな?

 

何だか、舞台を横から覗かせてもらってるような、

ちゃんと観ている感じがしなかったかなぁ。

 

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『トロイ戦争は起こらない』 観劇

  • 2017.10.09 Monday
  • 10:42

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

木馬

トロイ戦争は起こらない

新国立劇場 中劇場 2017.10.7(土)13:00

 

 

<出演>

 鈴木亮平

 一路真輝

 鈴木杏

 谷田歩

 三田和代

 他

 

<演出>

 栗山民也

 

 

上演時間は2時間45分

 

 

終演後、客席から外に出る時に

何だかボーっとしてしまった。

 

‥というか、

心の中が、シーンと静まりかえっている感じ。

その世界から抜け出しきれないというか‥。

 

ジャン・ジロドウ作

『トロイ戦争は終わらない』

 

戦地から戻ってくる

トロイの王子エクトール(鈴木亮平)。

妻アンドロマック(鈴木杏)のお腹には子供が授かっていて、

平和な暮らしが待っているのかと思いきや・・

 

また、戦争の危機にあるという。

 

エクトールの弟パリスが、

絶世の美女である

ギリシャの王妃エレーヌ(一路真輝)を

誘拐してトロイに連れ帰ってしまったから。

 

ギリシャ国王は激怒して

トロイに迫る。
 

『トロイ戦争は起こる。』と言う

姉カッサンドラ(江口のりこ)の予言。

 

エレーヌをギリシャに返して

何とか戦争を回避しようとするエクトール。

 

しかし、エレーヌの虜になってしまっている

トロイの男たちは、

エレーヌを帰すくらいなら戦争だ!と盛り上がり、

 

戦争を避けようとするエクトールは孤軍奮闘、

味方をするのは女たちばかり・・。

 

当のエレーヌは、

自分のために戦争が起ころうとしているのに

どこ吹く風・・。

 

なすすべもなく、流れは戦争へと向かっていく。

その人々の愚かさが描かれていく。

 

戦争を賛美する男たちは、

戦場で無残に死んでいく兵士のことなど頭になく、

戦地で嫌というほどそれを見てきたエクトールとは

全くかみ合わない。

 

滑稽な男たちの言い分に対する、

エクトールの母エキューブ(三田和代)の

鋭い言葉が面白い。

 

ギリシャの知将オデュッセウス(谷田歩)とエクトールとの会談で

かろうじて戦争を避けられたかと思った矢先に・・

1つの嘘によって、

一度閉じられたトロイの戦争の門は、再び開く。

 

 

「フランスの外務省の高官としても活躍し、

 情報局総裁までつとめたジロドゥが、

 1935年、ナチスドイツが台頭する中

 戦争に突き進む人間の愚かしさをあぶりだし、

 平和への望みをかけて書いたのが

 本作『トロイ戦争は起こらない』です。

 (HPより)」
何だか、今の世界の在り方と
重なるところがたくさんある。

 

 

これは、ロビーにあった

舞台装置の模型です。

 

円形の広場と、

それを囲むスロープ。

 

円の空間は、

場面によって照明の光で様々な形に切り取られ、

色々な空間へと変化する。

この空間を使った人々の動線は美しい。

 

シンプルな衣裳。

 

アンドロマックの赤、

エレーヌの白

カッサンドラの緑

エキューブの水色が

絵画のように舞台に映える。

 

美しさと、緊迫感

人の愚かさや、愛。

 

 

言葉がむつかしい・・

というか、その言葉が何を意味しているのかを

くみ取るのがむつかしい。

 

実は、ちょっと気を抜いて観ていて

どうしてそういう展開になったのか

よくわからなかったところがあり、

もう一度観ればもっと理解できるところが

あるのかもしれません。

 

でも、それは、この舞台のマイナス点ではなく

深さなのだろうと思います。

 

‥観る方の、自分の資質を問われるというかDocomo_kao1

 

観客の方に、作品のレベルに早く追いつけ、という

演出家の声が聞こえてくるような・・汗

 

 

そして、

何故かそれなのに、客席に強烈に届いてくる

登場人物の思いに圧倒される。

 

 

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『ビリー・エリオット〜リトルダンサー〜』 観劇

  • 2017.09.24 Sunday
  • 21:01

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

ダンス

ビリー・エリオット〜リトルダンサー〜

TBS赤坂ACTシアター 2017.9.18 17:00〜

 

やたらと評判のいい『ビリー・エリオット』を

やっぱり観ておこうかな、、とチケットを買いました。

 

安い方の席なのに、¥9500・・。

 

 

この日のキャストは・・

 

上演時間は、トータルで2時間50分

 

お父さんが吉田鋼太郎さん

バレエの先生、島田歌穂さん

お婆ちゃん、根岸季衣さんの日を選んでみました。

 

エルトン・ジョンの音楽がとてもいいのです。

 

そして、バレエに惹かれていくビリーと並行して

炭鉱をめぐる町の大人たちの厳しい現実が

同時に舞台の上に繰り広げられる演出。

 

ビリーにバレエの才能を見出す先生。

最初は猛反対していた父親、

次第に息子の夢をかなえてやりたいと思い始めるが、

現実にはそんなお金の余裕はない。

 

町の誰にも、そんな余裕はない。

それどころではない。

 

しかし、ビリーがロイヤルバレエスクールの

オーディションに行けるように

町のみんながお金を託す。

 

それは、ビリーの夢が

そこにあるたった1つの希望の光だったから。

 

決して自分に戻ってくるお金ではないのに

少年の将来に希望を託したいという

町の人たちの思いが、

かえって厳しい現実を浮き彫りにする。

 

最後に、旅立っていくビリーと

暗い炭鉱に降りていく大人たちの対比は

何だか、すごい力強さを感じさせられた。

 

希望を託すといえば、

ビリーの才能を見出し

オーディションに向け2人でレッスンをする

ウィルキンソン先生もそうで、

 

彼女は所詮、田舎のバレエ教師でしかない。

 

オーディションに合格したビリーに

 

ロイヤルバレエスクールに行けば、

自分が二流の教師でしかないことがわかるだろう。

あなたがまずしなければならないことは、

自分が教えたことを忘れること、

と話す。

 

そんな、少し屈折し

ビリーに対して徐々に母親のような愛情を感じていく人物を、

島田歌穂さんが演じている。

 

細かい感想を書いていると、長くなってしまうので・・。

ビリー役、前田晴翔くんのダンスは、素晴らしかったです。
吉田鋼太郎さんのお父さんも、
根岸季衣さんのダンスの思い出のシーンもよかった!

 

 

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『I Love Musical History』 観劇

  • 2017.09.06 Wednesday
  • 22:55

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

ひまわり

I Love Musical東京グローブ座 2017.9.3 12:00

 

<出演>

泉見洋平

岡田浩暉

カン・テウル

坂元健児

渡辺大輔

井上智恵

貴城けい

増田有華

莉奈

 

 

1幕75分 2幕80分

 

泉見洋平さん、岡田浩暉さん

坂元健児さん、貴城けいさん

以外は、あまり知らない方ばかりでした。

 

井上智恵さん、初めてだったのですが

『星から降る金』(モーツアルト)など

どれも聴きごたえのある素敵な歌でした。。

劇団四季で、長く主役をされていた方ですね。

 

自分の観るものしか知らず、

世の中にはたくさん

素晴らしい方がいらっしゃるのだなぁ、と思った。

 

印象的だったのは、

泉見洋平さんの

『命をあげるよ』(ミス・サイゴン)

キムの歌ですが、

女性が歌うのとは違う、思いのこもった歌。

 

前回、泉見さんの歌った

『カフェソング』(レ・ミゼラブル)は

今回は、久しぶりの岡田浩暉さん。

 

マリウスの当時も良かったのですが、

何だか、声が全然違う。

歌い手さんって、

年齢を重ねると、声に深みが出てくる。

 

その、岡田浩暉さんのトートと

渡辺大輔さんのルドルフで

『闇が広がる』(エリザベート)

今回のコンサートで一番好きでした。

 

岡田さんと、貴城けいさんの

『星への願い』(テン・ミリオン・マイルズ)

テン・ミリオン・マイルズって

いい曲ー。

もう一度、舞台を観てみたいなぁ。

 

休憩を入れて2時間50分くらいですが

ミュージカルコンサートって

長い感じがしない。

 

楽しかったです。

 

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『フロッグとトード』観劇

  • 2017.08.20 Sunday
  • 11:06

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

かえるフロッグとトード がま君とかえる君の春夏秋冬

東京芸術劇場プレイハウス 

2017年 8/19(土)15:00〜

 

かえる

 

<出演>かえる

川平慈英

鈴木壮麻

 

戸井勝海

樹里咲穂

宮菜穂子

中山昇

 

<演出>かえる鈴木裕美

 

上演時間は、休憩を入れて2時間20分です。

 

子供向けミュージカルということで、

客席は子供がいっぱいでしたが、

 

何とも贅沢な子供ミュージカル!!

 

がま君役の川平慈英さんの軽妙なお芝居と

かえる君役、鈴木壮麻さんの美声をたっぷり楽しめます。

 

鈴木壮麻さんは、サンセット大通りのマックスが好きです。

最初ちらしを見た時には、漢字を改名されていて気づきませんでした。

 

その他の様々な小動物たちを演じるのが

戸井勝海さん

樹里咲穂さん

宮菜穂子さん

中山昇さん

鳥 りす かめ

クオリティが高すぎる。

 

これで、チケットが¥5000。

 

実は、この舞台は、内容は子供向けっぽいけれども、

大人が楽しめるように、

大人向きに作られているのだそうです。

 

 

かえるがま君とかえる君が共にすごす1年。

 

花壇を作り、

泳ぎに行き、

一緒にクッキーを焼き、

落ち葉の掃除をし、

凧を揚げ、

嵐の夜をともに過ごし、

クリスマスを祝う。

 

ちょっと自由ながま君と、やさしいかえる君。

いつも、相手を喜ばせることを考えている。

 

でも、少し意地悪でいたずら好きの他の小動物他達に

ぶち壊されちゃったりする。

 

 

春、一度も手紙を貰ったことがないから

郵便の来る時間が憂鬱だ・・

という、がま君の話を聞いて、

優しいかえる君は、がま君に手紙を出してあげる。

 

でも、配達を頼んだのがかたつむりだったので、

何か月もかかってしまう。

 

しょっちゅう「今日は手紙来た?」と聞くかえる君に

がま君はいらいらする。

 

冬が来て、やっと手紙が届くけど、

あいにく、ちょうどがま君が怒っている時だったので

手紙を投げ捨ててしまう・・

 

でも、やっぱり気になって封を開けてみた手紙には、

かえる君の優しい思いがたくさん書いてあった。

かえる

ところどころの幕前で、

手紙を届けるかたつむりさん(戸井勝海)が

上手から下手に歌いながらのろのろ進んでいく。

スピードと裏腹な、テンポのいい歌に

子ども達が大喜び。

人気のキャラクターでした。

 

かたつむりさんは、手紙の配達を頼まれたことが

嬉しくてたまらないのですかたつむり

 

 

2匹は、また冬眠に入るが、

 

また一緒に過ごす1年のことを考えると、

楽しみでたまらない、と夢の中で思う。

 

あたたかいお話でしたかえる

 

カーテンコールで、

写真撮影タイムがあるのですが、

舞台が明るいので、私のスマホのカメラでは

こんなんでした・・

 

 

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