ミュージカル『ファントム 〜もうひとつのオペラ座の怪人〜』 観劇

  • 2019.11.16 Saturday
  • 22:43

ファントム 〜もうひとつのオペラ座の怪人〜』

TBS赤坂ACTシアター

2019.11.16  12:00〜 観劇

 

 

<出演>

城田優

木下晴香

木村達成

エリアンナ

エハラマサヒロ

神尾佑

岡田浩暉

 

<演出>

城田優

 

 

上演時間:3時間

 

 

連日、立見席まで売り切れているようです。

 

もうひとつのオペラ座の怪人の物語。

 

ストーリーはほぼ同じなのですが、

怪人エリックのキャラクターがだいぶ違う。

 

「オペラ座の怪人」は

人間的な部分を失い、

闇の世界で生きている、

まさに怪人というイメージですが、

 

「ファントム」のエリック(城田優)は、

おどおどとどもりがら話す、

子供っぽいところのある人物。

 

あまり内容を知らずに観に行ったので、

最初は違和感を感じたのですが、

 

そのリアルな人間らしさによって、

彼の哀しみが胸にささる。

 

 

オペラ座の地下深く

孤独に生きるエリックが

やっと見つけた天使。

 

母と同じ歌声を持つクリスティーヌ(木下晴香)に

恋焦がれ

彼女の才能を開花するために、

周囲に秘密でレッスンを行う。

 

 

長身でイケメンの城田さんが

若干背中を丸め、

純粋さと、危なかしさを持つ青年を演じる。

 

 

クリスティーヌのデビューの日、

楽屋に訪ねてくるシャンドン伯爵との

様子を目撃してしまう。

 

手が届かない愛と、孤独。

泣きながら歌うエリックのナンバーに、

涙が止まらない。

 

 

好きなシーンは、

自暴自棄になって、

カルロッタを殺してしまい、

 

警察に追われるエリックに、

元オペラ座支配人のキャリエール(岡田浩暉)が、

自分が父であることを打ち明ける場面。

お前は、私の宝だった。

 

彼は、エリックの母を愛したが、

彼女が妊娠した時、

実は、すでに他の女性と結婚していた。

 

失意の彼女は

オペラ座の地下で子供を産み、

その子の醜い顔を「美しい」と言って愛を注ぐが、

死んでしまう。

 

それから、キャリエールは、

人知れず、エリックを援助し続けてきた。

 

 

一方、自分を見る温かいまなざしから、

キャリエールが父であることに

ずっと前から気づいていたと

打ち明けるエリック。

 

ほんのつかのま、、

初めて親子として会話をする時を持つ。

 

「僕の顔を見たとき、どう思った?」

「いや、もう少し何とかならないかと‥(笑)」

親子でないと笑い話にはできない。

 

それは、あたたかくて、

かえって切なすぎる時間。

 

やがて警察に追い詰められ、

自分を撃ってくれと、

無言でキャリエールに懇願するエリック。

 

ためらった後、

息子に銃口を向ける父。

 

 

たしか、「オペラ座の怪人」では、

怪人は母親からも嫌われ、

醜さを隠すためにマスクをつけさせられる。

本当に孤独な存在だった。

 

エリックは、母に愛され、

死ぬ間際まで名乗りあう事はなかったが、

父にも愛され、

最後はクリスティーヌに見守られて死ぬ。

 

それが作品のやさしさにつながり、

この物語の救いだと思います。

 

悲しいお話ですが、

愛を感じられ、

心に何か温かいものが残る。

 

再演があったら、

ぜひ観たいです。

 

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『カリギュラ』観劇

  • 2019.11.10 Sunday
  • 18:32

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

 

 

『カリギュラ』新国立劇場 中劇場

2019.11.10 13:00〜 観劇

 

 

 

 

<出演>

菅田将暉

高杉真宙

谷田歩

橋本淳

秋山菜津子

 

<演出>

栗山民也

<作>

アルベール・カミュ

 

 

 

チケット争奪戦だった『カリギュラ』

観てきました。

 

上演時間は

休憩を入れて、2時間50分。

 

 

ロビーに長蛇の列。

普段はない光景ですが、

グッズの販売に並ぶ列。

 

ロビーのお花もすごくたくさんあった。

 

やはり、菅田将暉さん

今、勢いがありますね。

 

 

 

愛していた妹が亡くなって、

姿を消す若い皇帝カリギュラ。

 

数日後、戻ってきた彼は

残虐な暴君に変わっていた。。

 

不可能なものが欲しい。

 

何が彼をそうさせたのか。

それを理解するのはとても難しい。

 

正気を失ったわけではない。

冷静で賢くもある。

 

自分の苦しみに向き合い、

それに打ち勝つためには

そうするしかなかったのか。

 

「孤独」という言葉に

強く反応する‥

 

あぁ、そうか、

彼の中に、なにか自分でも理解できそうな

糸口が見つかったと思った途端に

それをぷつっと立ち切られる。

 

共感させない。

 

けれども、

彼の中で激しく闘っている

様々な思いの上に

必死に立っているのであろうその姿に

なぜか、共感する。

 

最初にカリギュラが登場するシーンは

印象的でした。

 

 

菅田将暉さん、とてもよかったです。

 

菅田さんのお芝居は

彼の持つエネルギーだけでも

なんだか見入ってしまうものがある、

と思っていたのですが、

 

今回のお芝居は、

勢いやエネルギーだけでない、

 

激しい中に

ナイーブな内面を感じさせるような。

 

 

カリギュラを愛する年上の女性

セゾニアを演じる

秋山菜津子さんが、素敵でした。

 

 

もう一度見れば、

もう少しカリギュラの心理が理解できるのかな?

 

 

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シャネル・ピグマリオン・デイズ 2019 その2

  • 2019.10.27 Sunday
  • 23:10

JUGEMテーマ:演奏会

 

少し前ですが、10/19(土)14:00〜15:00。

 

再び、行ってきました。

シャネル・ピグマリオン・デイズ。

 

 

競争率が高いようで、なかなか抽選に当たりません。

 

今回も、小井土文哉さんのピアノです。

 

前回は、上手側の席でしたが、

今回は演奏する手がよく見える席でした。

 

しかも、少し早めに行ったので、

こんな良い席です。

 

 

演奏する指が見えるので、

ピアニストが音に込めている思いを、

一緒に感じられるような気がしました。

 

でも、こちらだと表情が見えませんね‥。

 

 

◆今回のプログラム◆

 

・シューベルト

即興曲 変ロ長調 作品142-3 D935-3

 

シューベルト

ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調D960

 

 

今回は、ソナタが40分近くある曲なので、

休憩なしでした。

 

 

小井土さんが、シャネルで1年に6回のリサイタルをするにあたって、

一番最初に決めた曲なのだそうです。

 

一番弾きたかった曲。

 

この曲の中には、人間の喜怒哀楽が詰まっていて、

弾き手の生き方や人生が演奏に出るので、

 

「僕のような若造が弾く曲ではないのですが‥、

今の自分を表現したい。」

というようなお話の後、

弾き始めました。

 

 

正直なところ、

最初は40分と聞いて

長っ‥!と思い、

少しかまえた感じで聴き始めたのですが、

 

だんだん曲に引き込まれ、

え、もう終わりなの?

という感じでした。

 

今の小井土さんが、とても素敵に表現されていたと思います。

 

 

これで、シャネルでの6回のリサイタルを終えられたのですが、

また、どこかで聴きたいな、と思います。

 

<関連記事>

シャネル・ピグマリオン・デイズ 2019 (2019.7.15)

 

 

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シャネル・ピグマリオン・デイズ 2019

  • 2019.07.15 Monday
  • 15:52

 

JUGEMテーマ:演奏会

 

シャネル銀座4階の

シャネル・ネクサス・ホールへ

 

「シャネル・ピグマリオン・デイズ」

抽選に当たったので行ってきました。

シャネルが、若手音楽家5人に

1年間でをれぞれ6回のリサイタルの機会を提供するという

シャネル・ピグマリオン・デイズ。

 

会員登録すれば誰でも申し込め、

抽選に当たれば、

無料で聴くことができます。

 

抽選の確率はよくわかりませんが、

初めて申し込んで、運よく当たりました!

 

1階のCHANELの店舗には縁がない‥、

という感じですが、

 

ビルの横の入り口から上がるホールも素敵でした。

 

(写真はネットのニュースから)

 

若いアーティストの支援として、

素晴らしい企画だと思います。

シャネルって‥、

やっぱりすごいですね。

 

 

2019.7.6 14:00〜

 

この日は、

ピアニスト

小井土文哉さんのリサイタル。

 

桐朋音大に特待生として入学され

首席で卒業。

現在ソリスト・ディプロマコースに在学中という

小井土さん。

 

国内外の色々なコンクールで

優勝・入賞されていますが、

 

今年のヘイスティングス国際ピアノコンチェルトコンペティションで第1位。

 

副賞が、現地でのソロリサイタルと、

英ロイヤルフィルとの公演権という

すごい賞らしいです‥。

 

 

この日は、ラヴェルとショパン。

途中休憩を入れて、1時間のコンサートです。

 

小井土さんのピアノは、

数年前から何度か聴く機会があり、

 

今回は1年以上ぶりだったのですが、

前よりも少し大人っぽく、

演奏家としての落ち着きみたいなものを感じました。

 

 

小井土さんの演奏は、

その空間に、音楽が生まれていくのを一緒に体験しているような、

何だか不思議な感じがします。

 

時々鍵盤から視線をはずし、

彼の中に、音にじっと耳を傾けて音楽を楽しむ人と

音を作り出す人が同居しているような。

 

そして、吟味された1つ1つの音が

大切に空間に送り出されていく。

 

 

私は音楽はたいして知らないし、

演奏の違いなんてわからないのですが…、

小井土さんの演奏は、

何だか特別な感じがするのです。

 

 

ショパンのノクターンの17番。

何度も聴いたことのある曲なのに、

初めて聴く曲のような感じがしたのにも

少しびっくりしました。

 

 

知り合いの先生がおっしゃっていたのですが。

日本人で国際コンクールに優勝する人はたくさんいますが、

たいてい「技術が素晴らしい」と評価され、

 

‥でも、技術はよいが、

しょせん日本人に西洋音楽は理解できない、

という空気もあるのだそうです。

 

 

小井土さんの受賞の際の審査員評は

 

‥正確に覚えていないのですが、

「時代があなたを待っていた」‥だったか、

「あなたの時代が待っている」‥だったか。

はっきりおぼえていないのですが…、

 

今までと違う、

音楽性を高く評価された言葉だった、

ということです。

 

 

素晴らしいピアニストになられるといいなー。

 

 

(Hastings International Piano Concerto Competition 公式youtube)

 

 

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シャネル・ピグマリオン・デイズ 2019 その2 (2019.10)

 

 

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『ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』

  • 2019.07.07 Sunday
  • 22:37

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道

国立新美術館 2019.4.24〜8.5

 

上野の『クリムト展 ウィーンと日本 1900』は

終了が近いこともあってすご〜く混んでいるようなので、

 

新国立美術館の美術展に行ってきました。

 

 

中は混んでいますが、

待ち時間はゼロ。

 

入る前に並ぶのは、さすがに疲れるので・・。

 

盛りだくさんの、

とても面白い美術展でした。

 

クリムトがメインというわけではなく、

美術や、衣裳や、ポスターや、道具や建築。

 

色々な分野のアートが見られます。

 

今回、一番見入ってしまった絵は

ユーリウス・シュミット 『ウィーンの邸宅で開かれたシューベルトの夜会』

 

人物全員の表情が、びっくりするほど

本当に生きている。。

 

その人がどういう気質の人で、

その一瞬何を考えているのか、

または、ふと何も考えていない一瞬なのか。

 

写真なんじゃないかと思うほど、

生きた人間が集まっている。

 

 

エリザベートの肖像は本当に美しい。

 

フランツ・ルス(父)《皇后エリーザベト》

 

 

この後に展示されている、

フランツ・ヨーゼフの書斎の絵の壁に

まさにこの肖像画が飾ってあるのも、

エリザベートを愛していたんだなぁと‥。。

 

とても面白い美術展で、

他にもたくさん好きな絵があったのですが、

時間がなくて…、書ききれない。

 

この絵だけ、写真撮影可でした。

グスタフ・クリムト

「エミーリエ・フレーゲの肖像」

 

 

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『海辺のカフカ』 観劇

  • 2019.06.09 Sunday
  • 22:18

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

 

海辺のカフカTBS赤坂ACTシアター

2019.5.8 12:30〜 観劇

 

<出演>

寺島しのぶ

岡本健一

古畑新之

柿澤勇人

木南晴夏

鳥山昌克

高橋努

木場勝巳

 

<演出>

蜷川幸雄

 

 

観終わった後も、

ピアノのやさしい音が、

頭の中で繰り返し流れていた。

 

たぶん、蜷川演出の観納めになるのでしょう。

 

 

美しい世界だった。

 

透明なたくさんのボックスに作られたセットが

ピアノのメロディの中で静かに動く

 

幕開けから、その世界に魅せられた。

 

「今から、3時間20分の舞台を観るのだ」と、

少し構えていた心が、

やわらかくリラックスした。

 

 

『海辺のカフカ』は10年くらい前に読みました。

けど、内容はうろ覚えで‥

不思議な世界観がだけが印象に残っていて、

 

それを、舞台で?

 

と思っていたのですが、

何だか観てみたくなって、チケットを買いました。

 

 

透明なアクリルの移動する箱に作られたセットで、

 

ある時は森に、

ある時は図書館に、公園に、サービスエリアに

あっという間に場面が変わる。

 

現実と不思議な世界。

少年と老人の2人の別々の物語。

 

それらが入り混じった

まるで、夢の中にいるような

不思議なストーリーの流れをさまたげない。

 

抽象的なようで、

ものすごくリアルで、生命を感じさせる。

 

透明な箱が、そのまま舞台の透明なイメージにつながる。

 

小説の世界を、

見事に舞台空間に映してまった‥。

予想をはるかに超えていました。

 

 

美しい舞台、音楽。

そして、人。

 

父親から逃れて家出をする15歳の少年カフカ。

子どもの頃に遭遇した不思議な事件から

知的障害を持ち、猫と話ができるナカタさん。

 

登場人物は、それぞれ過酷な運命の中で生きている。

 

割とリアルな猫を殺すシーンなど、

残酷な描写もあるのですが、

 

やさしくて、透明で、美しい空気感に包まれた

独特の世界。

 

 

 

(写真はホリプロ公式HPより)

 

何だか、蜷川さんに

『ありがとう』

と、言いたくなった。

 

私の蜷川さんの舞台のNo.1は

平幹二郎さん主演の

『タンゴ・冬の終わりに』です。

 

たくさんの素敵な舞台を、

ありがとうございました!

 

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『木の上の軍隊』 観劇

  • 2019.05.25 Saturday
  • 21:53

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

木の上の軍隊』 こまつ座

紀伊國屋サザンシアター 2019.5.12 14:00〜

<出演>

山西惇

松下洸平

普天間かおり

有働皆美(ヴィオラ)

 

<演出>

栗山民也

 

<原案>

井上ひさし

 

<作>

蓬莱竜太

 

休憩なしの1時間50分。

 

沖縄の島。

敵の銃撃から逃れ、ガジュマルの樹に登る2人。

本土から来た上官(山西惇)

新兵は、島を守るために志願した牛飼い(松下洸平)

 

そのまま、戦争が終わったことも知らず、

2年間ガジュマルの樹の上に身をひそめて暮らすことになる。

(※写真はネット記事からお借りしました)

 

これは実際にあった話だそうです。

 

新兵は、島を守りたいという思いで、

援軍が来る日の為に備えている。

 

上官は、この戦争がすでに負けると決まっていたこと、

少しでも良い状況で負けるために、

この島が利用されたことを知っていた。

 

最初は緊張感のあった2人の日々も、

月日がたつと、

どんどん大きくなっていく敵の基地を眺めながら、

次第に「生活」自体が目的になっていく。

 

 

そしてある日、

戦争が終わっていること、

自分たちの存在は、とっくにアメリカ側にばれていて、

しかも、観察されていたのだろうということに気づく。

 

 

私はこの日、もっと重苦しく、張り詰めたものを観るのかな、

と思って劇場に行ったのですが、

予想以上に笑いがあって、リラックスして観られる舞台でした。

 

島を守りたいという新兵のまっすぐな思いと、上官の思惑とのすれ違いは滑稽だ。

 

リラックスといっても、

だらっとしたものではなく、

集中を途切れさせない。

 

逆に適度にリラックスしているから、

より集中して観られるという、

すごく良いバランス。


 

上官は緊張感のない生活の中で、

太ってしまった自分の外見を恥じつつ‥。

 

2人は樹を下りる。

 

舞台は幕が降りたけど、

めでたしめでたしではなく、

 

その状況は、戦後70年以上たった今でも。

まだ終わってはいないのではないかと思わせる。

 

思ったよりも軽く観られるけれど、

想像以上に重いテーマがある。

 

出演者の皆さんが素晴らしかったです!!

 

 

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I Love Musical 〜GIFTあなたに贈る詩〜 観劇

  • 2019.05.06 Monday
  • 21:15

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

I Love Musical 〜GIFTあなたに贈る詩〜

第一生命ホール 2019.5.5 13:00

 

 

<出演>

岡田浩暉

戸井勝海

藤岡正明

原田優一

咲妃みゆ

田村芽実

林愛夏

北翔海莉

松原凛子

 ・

島田歌穂

 

 

今回は、男性出演者が交代でMC。

みなさんそれぞれの味があってよかったですが、

原田さんのMCは最高!

笑いました。

 

原田優一さんって観たことないかな、と思っていたのですが、

マリー・アントワネットのルイ16世だったと気づいて驚きました。

印象が全然違う。

 

 

聴きごたえのある歌ばかりで、

若い方達もとてもよくて、

温かい雰囲気のコンサートでした!

 

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『石川直樹 この星の光の地図を写す』

  • 2019.03.17 Sunday
  • 15:02

JUGEMテーマ:美術鑑賞

 

『石川直樹 この星の光の地図を写す』

東京オペラシティ アートギャラリー

 

 

すごく素敵な写真展でした。

 

眩しいくらい明るい白い部屋から、

遮光カーテンを抜けると、

次は薄暗い青い部屋が待っていたり、

わくわくしました。

 

空気感、臨場感、生命力にあふれた写真に

引き込まれます。

 

岩、川、海など、地球の命

植物、動物、人間など生き物の命

 

その瞬間を写すために、

その場所にたどり着く撮影者のエネルギー

 

それらが写真の中に凝縮されているのかな、

なんて思いました。

そんなに語るほどの感性はないのですが…f^^。


 

極地に暮らす人々に

「なぜ犬ぞりを使うのか」と尋ねたら、

機械は壊れてしまったら使えないと言われた。

というような文章がありました。

 

本当に過酷な環境で、命がけで生きる状況の中では、

電気で動く機械なんて、壊れてしまったら何の役にも立たない。

 

それよりも、

命ある者同士で助け合って生きる方が、よっぽど確実。

 

‥という意味なのかなぁ、と思いながら見た

この犬たちの写真の、

何とも頼もしい顔。

 

 

昔昔の人が描いた

ものすごくおしゃれな壁画。

 

ミクロネシアの原生林の濃い緑に圧倒されたり。

明るいポリネシアの海。

 

こんなテントの中で座って、

K2登頂時の動画を見ることもできます。

 

 

本当に、

まるで、この地球という星を旅したような気分になれる写真展でした。

 

地球は、本来なんと美しく豊かなんだろう。

 

でも、それは、まだ人間が壊していない地域だけ

‥ということになるのかな。。

 

 

金曜日は20時までなので、

18:30すぎに入ったのですが、

オフィスビルの中にあるせいか、続々と人が訪れていましたょ。

 

 

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岩下志麻さんの特集上映

  • 2019.02.03 Sunday
  • 16:42

JUGEMテーマ:映画

少し前になりますが、

池袋の新文芸坐に

「『美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道』刊行記念

 清純、華麗、妖艶

デビュー60年 女優・岩下志麻 さまざまな貌で魅せる」

 

という、ちょっと長いタイトルの映画特集に行ってきました。

 

 

1/20〜1/29

 

私の行った初日の1/20(日)は

『心中天網島』『はなれ瞽女おりん』

2本立てで、

岩下志麻さんトークショー付!

豪華。

 

朝の回の30分前に行ったけど、

3階の映画館から階段で1階までの列。

 

結局、朝の初回から満席、立ち見まで出て、

さすが大女優。。。

 

『心中天網島』の2役も

『はなれ瞽女おりん』のおりんも

本当に素敵です。

 

岩下志麻さんの

やさしい笑顔が大好きなのですが、

 

過酷な運命にありながら、

天性の素直さややさしさを持ち続けるおりんの役は

本当にぴったりだなぁ、と惚れぼれしました。

 

最近はお仕事の数を減らされているのかな、

と思いますが、

今後やってみたい作品のお話などもありました!

 

楽しみに待ってます。

 

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