『スリル・ミー』 観劇

  • 2014.11.09 Sunday
  • 22:40
JUGEMテーマ:舞台鑑賞

スリル・ミー』 天王洲 銀河劇場 11月9日(日)12:00〜



今日の出演
 私:田代万里生  彼:伊礼彼方

演出:栗山民也

楽しみにしていた、スリル・ミー。
今回は田代・伊礼組を観ることにしました。


1年半前に初めて観たのは、松下洸平 柿澤勇人組。

あまり内容についての先入観がなかったので
すごく衝撃的でした。

俳優が2人と1台のピアノだけという、
あまりにもシンプルな作りと
美しい音楽と
陰惨な猟奇殺人事件が、
美しい愛の物語に見えてしまう‥
演出の素晴らしさ。

すぐ2日後の韓国ペアのチケットを買って、
再び観にいったほどでした。

2013 『スリル・ミー』 感想


田代さんの「私」を観る機会は
もうないのではないかと思っていたので、
楽しみでしたー。

さすがに音を外さない安定感のある歌声。

前回のは観ていないませんが‥。
田代さんの「私」は、激しい感じがして
最後の告白するところも、得意げだった。
「どう?僕のすごさがわかった?
 僕のことを思いどうりにしていると、思ってたんでしょ?」

よく聴いていたアメリカ版のCDでは
クライマックスに種明かしをするのを
ワクワクして待っていた子供のようで、
それが却って狂気をかんじさせるような‥。

その部分は、演出や、演じる人によってだいぶ違うのでしょうね。

でも、やっぱり初めて観た時の衝撃というのは
その時にしか味わえないものなのかもしれません。


私は、2人の関係を本当に必要としていたのは
「私」よりも、むしろ「彼」の方で‥。
家庭のことで、心の中に闇を抱えた彼には、

どんなに冷たく接しても、
決して自分を裏切らない「私」の存在が
唯一の支えだった‥
と思います。

「私」に裏切られたと思った時のショック。
そして、最後に真相を告白された時の複雑な思いー。

そして、最後の「私」の衝撃の告白の後の
Life Plus 99 Years」の、この展開に不似合いなくらい美しいメロディ。
初めて観た時は、最後にここでぐっときてしまった‥。

日本語版だと「99年」だけど、
英語版では、「終身刑+99年」=永遠に一緒なんだよ。

それを、「彼」がどんな風に受け止めるのか、受け入れるのか。
どんな解釈が正解なのかはわからない。

でも、この曲はすごーく美しくハモってほしいなぁ、と思います。
却って、その恐ろしさや、悲しさが
浮き彫りになってくる気がするのです。
そして、やっぱり、
スリル・ミーは怖いくらい美しい愛の物語なのだ。

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