劇団朋友公演 『真砂女』 観劇

  • 2016.11.13 Sunday
  • 18:13

JUGEMテーマ:舞台鑑賞

ばら

少し前になってしまうのですが・・

劇団朋友公演 真砂女』 11/1(土) 19:00〜 

  府中の森芸術劇場 ふるさとホール

 

<出演>

富沢亜古(文学座) 本山可久子(文学座)

井上倫宏(円企画)

 

小島敏彦 西海真理 まきのかずこ

進藤忠 山口晴記 石川惠彩

木野しのぶ 水野千夏 今本洋子

小宮山徹 渡辺弘 相馬聡廣

稲有寿沙 細田知栄子 黒田玲子

本田玲央 照井麻未

 

<演出> 西川信廣

<美術> 朝倉摂

 

何年か前の初演で、

藤真利子さんの演じる「真砂女」を観ました。

 

 

府中の森芸術劇場

都心から少し遠くて、ちょっと迷ったのですが、

 

富沢亜古さんの真砂女を観てみたくて、

行ってきました。

 

俳人 鈴木真砂女

鴨川の老舗旅館の娘として生まれ

 

自分の気持ちに正直な

自由奔放とも言える生き方は

周りの人を翻弄し、波乱万丈の生涯となる。

 

富沢亜古さんの真砂女は

本当に素敵でした!

 

予想していた感じとだいぶ違っていた‥

というか、そこがまた素晴らしく

 

何だか、杉村春子さんのような雰囲気が・・

 

そんなにたくさん杉村春子さんの舞台を観たわけではないのに

こんなことを言うのもなんですけどネ。

 

 

戦地から帰り、

病院で長期に渡って療養を続ける

好きな男性の

奥さんのいるその病室に、

平気で、頻繁に訪ねていく。

 

でも、その男性が亡くなった時、

お通夜の場には足を踏み入れることができず、

外からお別れをして、一人彷徨い・・。

娘の前で、いなくなって寂しいと泣く。

 

そんな、微妙な女心というか

自由さと、それにともなう悲しさ

その生き方に

初演の時以上に共感できるような気がした。

 

文学座の本山可久子さんは

真砂女の実の娘さんなので

真砂女が亡くなった後の語りのシーンは

リアルに胸に迫るものがあります。

 

 

長く上演されてきた分、

前に観た時よりも、格段に密度が濃いというか

素敵な舞台になっていたように思います。

 

真砂女を支え続ける、3人の幼なじみ

(進藤忠 山口晴記 水野千夏)

真砂女を含めたチームワークも素晴らしいし、

 

この3人に。こんなにも愛されているということがあるから、

観客も、彼女の奔放すぎる言動を受け入れ

共感できるのではないかな。

 

忠さんなど、年を重ねて前以上に素敵になられた感じでした^^。

男の人はそういうところ、少し得な感じがする。

 

真砂女の義理の母で、老舗旅館吉田屋の女将を演じる

西海真理さん。貫禄と品があって素敵です。

 

吉田屋の女中さんを少女時代から老婆まで演じる、今本洋子さん

未だに10代の役がはまってしまうって・・

後輩の若い女優さんには大迷惑ではちゅん???

老人になってからの体の使い方が自然で好きです。

 

舞台に登場するのは

ほとんどみなさん、昔本当にお世話になった

先輩や同期だったりするのですが、

 

素晴らしい舞台を作っていることがとても嬉しいし、

顔を合わせると、

何だかすぐに、まるで昔に戻ってしまったかのような気持ちにさせてくれる

あたたかさがあります。

 

 

 

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