夢のような未来の世界で、人間は幸せ?

  • 2017.10.29 Sunday
  • 18:44

花

TVで東京モーターショーの様子を見ました。

 

何もしなくても目的地に行ける

ハンドルのない自動運転の車。

 

AI、人工知能が搭載されている車。

運転手が汗をかいていると

暑いと判断して

自動的にエアコンのスイッチが入るのですって。

 

すごい!

 

子どもの頃に夢見ていた

未来の世界は、

 

座っているだけで目的地に行ける

空飛ぶ車。

 

家には何でもやってくれるロボットがいて

 

蛇口をひねるだけで

おいしい飲み物が出てくるとか^^。

 

SF小説を読みながら

わくわくした。

 

TVを観ながら、

そんな夢のような世界に

少し近づいているのかな・・?

と思いました。

 

 

でも、同時に

‥ちょっと待てょ、と思った。

 

未来の世界のキーワードは

昔も今もあまり変わらない。

『自動化』

『人間の代わりに、機械がやってくれる』

ですよね。

 

 

まだまだ未来の世界とは言いがたいけれど、

30年前と比べると、

人間がやらなくてもいいことは

今でも、確実に増えている。

 

最近は自分でペンを持って

字を書くこともあまりないし、

座ったままでできる仕事が増えている。

 

 

私がやっている

フェルデンクライスの基本的な考えは

 

『行動が脳を変える』

ということです。

 

逆に、行動しないと、

脳は衰退していくのです。

 

体の動きでいうと、

 

よく使っている部分や

普段しょっちゅう意識を向けている部分は

脳内の領域が広がり、精度も増して行く。

 

逆に、普段使わない部分は

だんだん脳の中の、領域が失われていく。

 

しかも、体の機能が衰えると、

深いつながりのある

思考や、感覚や、感情にも影響するのです。

 

どんなに世の中が便利になっても

やっぱり人間は

自分の体を使って実際にやること

実際触れたり、聴いたり見たりして、体験することは

すごく重要なのだと思います。

 

 

自動でエアコンをつけてくれる車では

 

『なんだか暑いなぁ』

 ↓

『窓をあけようか、それともエアコンを入れる?』

 ↓

『エアコンにしよう』

 ↓

スイッチに手を伸ばす

『温度設定はいいかな?』

 ↓

『しばらくこれで様子をみるかな』

 

こんな、ちょっとした状況判断や、決断も

丸ごとしなくていい。

 

確かに、楽だけど、、

考える力が衰えるのではない?

 

『暑い』 と感じることすらできなくなるかも。

 

 

最近は、洗濯機も

自動で洗剤をはかって入れてくれるみたいですね。

 

どの分野でも、

技術の進歩イコール『人間がやらなくていい』

 

この未来は、本当に人間を幸せにする??

 

そろそろ未来のビジョンは

方向転換しないと、危ないのではないかな。

 

私は、この技術の進歩の行きつく先は

何だか、ぞっとするというか、怖い。

 

 

未来の人間のために、もっとも良い方向は。

『人間が自分でやる』『豊かな体験をする』

だと思うのです。

 

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