快適さの見分け方

  • 2018.10.15 Monday
  • 23:31

JUGEMテーマ:フェルデンクライス

 

フェルデンクライスの

ATM(Awareness Through Movement)というレッスンでは、

自分で動きながら感覚に注意を向け、

もっと楽なやり方、

快適なやり方、

楽しいと思うやり方を探していきます。

 

「正しい動き」「間違った動き」などの評価はなく、

それが自分にとって快適かどうかが

基準になります。

 

その人の状態によって変わってくるので、

人それぞれ、快適な動きは違います。

 

これだ!と思っても、

さらに良い状態というのがあります。

 

進歩や改善に終わりはないのです。

 

そうして、

レッスンで快適な動きを探していると、

普段の生活の中でも、

自然と、脳が快適な体の使い方を選択するようになります。

 

・・というようなお話を

 

先日書いた「姿勢」に関するセミナーでしたところ、

こんな質問をいただきました。

 

『自分がいつも「楽」だと思ってしている良くない体の使い方と、快適な体の使い方をどうやって見分けるのですか??』

 

深い質問でした。

 

確かにそうです。

 

背中を丸める姿勢も、

どちらか一方の脚に重心を乗せて、ゆがんだ感じの立ち方も、

それが楽(快適)だと思ってしているのですよね。

 

それとどう違うのかと。

 

違いを1つ上げるとすれば、

 

それは、

自分に「注意を向けている」か「いない」かです。

 

自分の体の声を聴くことなく、

習慣的にやってしまっている、

何となく力を抜いて「楽だ」と思っている体の使い方は、

どこかに、負担がかかっていたりします。

 

人間が、重力に逆らって直立して立っている状態で、

ちゃんと骨格が重さを支えていない状態にあります。

 

例えば、背中を丸めて頭が前に出ている時

 

頭の重さを背骨で支える位置にないので、

首のどこかで頭を支え、

負担がかかっていて、辛いはずです。

 

 

それに、胸がつぶれているので、

空気の入る量が少なく、

呼吸も浅くなって、苦しいはずです。

 

でも、ちゃんと注意を向けていないので、気づかず、

「楽だ」と思っているのですね。

 

でもそれが、楽ではないと気づくためには

自分に注意を向けて、

違いを見分ける練習が必要なのです。

 

前に書いたように、

習慣的に胸の筋肉に力を入れたままだと、

背筋を伸ばすのは楽ではないので、

背中を丸めている方が楽な感じがします。

 

まず、無意識に自分がしていることに気づいて、

それをやめなくてはならないのです。

 

「どうしたら、見分けられるのか」

という質問でしたが、

 

それを見分けるための識別力を磨くのが、

フェルデンクライスのレッスンなのです。

 

 

 

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