アートとフェルデンクライス

  • 2012.02.11 Saturday
  • 14:18
 
前のつづきですが‥。

アートとフェルデンクライス??

普通、からだのレッスンといったら
運動能力を高めるとか
体力増進とか
ダンスなど、体を使うパフォーマンスのためとか。

でも、フェルデンクライス・メソッドを作ったモーシェ・フェルデンクライスは
『私が興味のあるのは、柔軟な体ではなく、柔軟な脳だ。』
と言っているのですよね。

私は、フェルデンクライスは、運動に限らず、
様々な可能性を広げるためのレッスンと思っているのです。

これまでも書いてきたように、
体の運動と、考え方、感情、感覚は互いに深く影響し合っていて
1つ(体)の機能が高まれば、他の3つにも必ず影響を与えます。

そして、それは、自分はどんな人間なのかという、『セルフイメージ』 を作ります。

アラン・クエステル先生が
自己イメージというものは、つきつめていくと
『自分が好きかどうか?』 ということになる。と言われました。

自分が好きであれば、セルフイメージは良いものになるだろうし
自分が好きでなければ、セルフイメージはあまり良くないものになるだろう。

自分の仕事は、その人が自分を好きになるための手助けをすることだ、と。

セルフイメージは、私たちの行動にいろんな影響を与えます。

野原に低い柵があったとして、
自分がその柵を飛び越えられるというイメージがあれば
何も考えずに ひょぃと跳び越えるだろうし、

自分の中に その柵を跳び越えるイメージがなければ
自然と回り道を探すでしょう。

それは、無意識にしてしまうことで、
実際にできるかどうかの能力とは関係ないような気がします。
後者の人も、やってみたらできちゃうかもしれないのです。

そう!アートのことですね。
たとえば、セルフイメージが広がったら
今まで使ったことのない色を使ってみたいと思ったり
新しいイメージがわいたりするのではないかな、と思うのです。
‥あ、私は絵が下手なんですけどね
スヌーピーを書いたら、みんなに それはただの犬だと笑われたくらい

絵でも、音楽でも
今までは、体と関係がないと思っていたことが
意外に 体からのアプローチで新しい世界が開けるのかもしれない。

これは私がフェルデンクライスを始めたころに考えていたことです。

村上春樹氏がジョギングについて書かれた文章の中に、こんなのがありました。

 『走り始めてから、文章のスタイルも何も全部変わった。
 心身というものは、相互に影響しあうものだ。
 身体を変えると、物の書き方も変わってくる。』

体と文章!
私は考えたことがなかったけど、
そういう関係性に気づく人ってすごいな、と思います。

  フェルデンクライスについての詳細はこちらです 

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